【小学校受験】なぜ子供の頃に勉強が必要なのかを真剣に考えた結論とは【幼児教育】

こんにちは。ニャロメです。

私は５歳の長男（年長）、４歳の妹（年中）の２人の子どもを育てるサラリーマンです。

子どもの小学校受験への挑戦と学力向上に力を入れて毎日を過ごしています。

長男が今年、地元の私立小学校を受験予定です。

本ブログでは小学校受験に関する情報や子どもの学力向上の方法などについて紹介しております。

子どもの学力向上について日々訴えている私ですが、なぜ子供の頃に勉強が必要なのかを真剣

に考えてみました。今まで真剣に考えてこなかった訳ではありませんが、改めて自分の頭を

整理して、これからも教育に励んでいきたいと思います。

それでは行きます(^^)/

勉強が必要な理由は人生の難易度を下げるためです

なぜ子供の頃に勉強が必要なのかを真剣に考えた結論は、「人生の難易度を下げる為」だと

思います。

「もっと苦労せずにストレスフリーに生きたい」「もっと豊かな暮らしがしたい」と思っている

方は多くいるとは思いますが、その為にはそれなりの収入が必要です。

収入があれば人生の難易度を下げることができると思ってます。

勉強をすることで、将来高い収入が得られる職に就ける可能性は高まります。

勉強をすることで得られるものとしては、例えば以下のものがあります。

　・基礎学力

　・幅広い知識

　・コミュニケーション能力

　・論理的思考力

　・判断力

　・問題解決能力

　・アウトプットする力

これらは社会で活躍する為に必要な能力ですよね。

勉強ができる人は、こういった能力が身に付き、有名な大学への進学、一流企業への就職

や起業をすることができます。その結果、高水準の収入を得ることができる可能性が高い

です。

一方で、勉強が苦手な人は、こういった能力が乏しいので、できる仕事の幅も狭くなり、

高水準の収入を得られる可能性が低くなります。

※企業に就職する場合、大学名も結構重要です。ある程度の大学に入れるまで頑張ってしまえば

　大学での生活で堕落しても、割と有名な企業に就職できたりします。

　（私が勤めている会社も、東証一部上場でそれなりの規模の会社ですが、有名私立大か

　　国立大出身の人しか採用していません。

　　人事にこっそり聞いたことがあるのですが、学歴フィルターは実際存在するようです。）

サラリーマンの生涯年収は、

　高卒平均・・２億２０００万円

　大卒平均・・２億８０００万円（有名企業では３億～６億くらいも狙える）

と言われていますので、高収入を狙うならば大卒で有名企業に入るべしです。

もちろん、高卒の方でも優秀な方はいらっしゃいますし、社会で活躍されている

方もいます。あくまでも平均での話にはなります。

多くの方は民間企業に就職すると思いますが、中には自分で起業したりする人も

いるかと思います。リスクはありますが、成功すれば民間企業よりも格段に高い

収入を得られる可能性があるので、夢がありますよね。

起業するにもやはりいろんな勉強が必要にはなります。

子どもの頃から勉強が必要な理由は習慣化が必要だからです

大人になってからいきなり勉強をはじめようと思ってもなかなか出来ません。

生活のリズムは固まっていますし、性格も変えることは困難です。

ですので、人格が形成される段階である子どもの内に勉強を習慣化することがとても

大切だと思います。

子どもの学習の習慣については以下の記事でも書いておりますので、宜しければ

読んでみて下さい。

〇合わせて読みたい

一生労働の時代？

今、「老後資金２０００万円問題」が話題になってますね。

金融庁の報告では、平均的な高齢夫婦の場合では、公的年金などでは毎月約5万円の赤字となり、

退職後の３０年間で２０００万円の資金が不足するとの報告がされました。

どうなるかはわかりませんが、年金が貰えないベースで、収入を蓄えるように人生設計を

していった方が良さそうですね。

となると、高収入の企業への就職や副業などで稼いでいく必要があります。

こういった稼ぐ力というのはベースとなる学力が必要です。

つまり、勉強というのは豊かに生きていく上で必要なものなのです。

国を動かすことはできませんが、自分や自分の子どもを動かすことはできます。

今からでも遅くありません。

子どもの頃からの勉強の習慣化に取り組んでみてはいかがでしょうか。

それでは本日はこのあたりで。