小学校受験を控えたうちの子。行動や性格が本当に大丈夫なのか気になるなぁ。小学校受験に挑戦するまでに、生活面で気を付けておくべきことや、出来るようになっておくべき事を知りたいな。
こういった疑問にお答えします。
こんにちは、ニャロメです。
小学校受験の準備は順調でしょうか?
お子さんの行動や性格に対して、このまま受験まで進んで大丈夫なのかと不安を感じている保護者の方は多いのではないでしょうか?
そこで、子どもの躾(しつけ)について、書籍の情報なども参考にしながら、私の考える「受験の際に考慮されるであろう項目」を記事に纏めてみましたので、参考にしていただければと思います。
私が持つ色んな情報網からまとめたものになります。我が家でも下記の事項に気を付けながら日々の生活を送っております。
小学校受験対策!家庭内しつけでここだけは気を付けたい事
躾については、普段の生活の中で徐々に身についていくものであり、一夜漬けでは到底無理だと実感してます。なので、普段から意識して行動することが大切です。
我が家でも下記のことを意識しながら普段の生活を送っています。当たり前のことかもしれませんが、基本的なことですので、押さえておいた方が良い項目ばかりだと思います。
自分と家族のことが言えるか
・自分の名前、誕生日、住所がきちんと言えるか
・両親、祖父母、兄弟の名前が言えるか
→住所は少し難易度高めかもしれませんが、言えるようになっておくべきかなとは思います。
その他は言えないとマズイと思います。
出来てほしい言葉遣い
・「おはようございます」「こんにちは」などの、元気な挨拶ができるか
・「~です」「~ます」「~ではありません」など、自分の思ったことを最後まで言うことができるか
・「ありがとう」などのお礼の言葉がきちんという事ができるか
・「ただいま」「おやすみなさい」などの言葉を両親に言えるか
・名前を呼ばれたとき、大きな声で返事ができるか
学校側も、素直で子どもらしい子どもを望んでいるはずです。こういったことが出来れば印象は抜群です。
敬語も覚えさせたほうが良いです。育ちが良く見えます。
出来てほしい行動
・人の話を最後まで聞けるか
・友達や周りの子と仲良く遊ぶことができるか
・生活リズムが出来ているか(朝起きるのが遅すぎないか等)
・衣服を着る、たたむ、片づけ、歯磨きなど、自分の事は自分でできるか
・お手伝いを嫌がらずにやるか
・ジュースなどをこぼしてしまった時、自分できれいにすることができるか
・交通ルールを把握しているか
協調性がある、自分の事は自分でできる(ある程度の自立)、基本的な社会のルールを把握しているなどが問われます。
家庭内で両親が気を付けるべきこと
・感情をコントロールできずに、カッとなって子どもにぶつけてしまうことはないか
・子どもがやろうとしていることに手を出していないか
・父親が多忙という理由にすべて母親任せにしていないか
・叱る理由に人との比較や人のせいにしていないか
例)○○君はできるのにどうしてあなたは出来ないの!
そんな事を言うと△△さんに言いつけますよ!
私も子どもがやろうとしていることに、つい手を出してしまうことがあります。
子ども自身が一人でできる喜びや成長するきっかけを親が奪っては可哀そうだと思います。
気を付けないと、、。
親はゆったりと構え、無理なしつけはしない
受験が近づいてくると、保護者もお子さんも緊張してくると思います。
その結果、保護者はお子さんに、どうしても合格してもらいたいという焦りから、無茶な注文をしがちになると思います。
その焦りは子どもに察知され、子どもを不安にさせてしまい逆効果となりますので注意してください。
親は、過度な期待を子どもに押し付けず、ゆっくりと心の準備をして下さい。どっしりと構えておけば、子どもも安心し、良い方向に進むはずです。
それでは本日はこのあたりで。