こんばんは。
ようやく本題の小学校受験に関する記事も少しずつ書いていこうと思います。
この記事を読んでくれている方は少なくとも私立小学校に関して興味がある方だと思います。
ちなみにウチは4人家族で、私(メーカーのサラリーマン)、妻(専業主婦)、長男(私立
幼稚園年長)、長女(私立幼稚園年中)です。それにウサギ(ネザーランドドワーフ)を
飼ってます。
今年、長男が県内の私立小学校の受験に挑戦する予定です。
今回、なぜ自分の子供を私立小学校に入学させたいか、私立校が公立校よりもどのような点で
メリットがあるのかについて考察してみました。
いじめや非行化のリスクが低い
学校で自分の子がいじめられたりしたらどうしよう、周りの子に影響されて非行化したら
どうしようと考えたりすることはありませんか?私はあります。
公立小学校は誰でも入学できるが故、さまざまな家庭環境で育った子が集まってきます。
その為、公立小学校ではこういったことが起こるリスクが私立小学校よりも高いと考えて
います。一方、私立小学校は受験というフィルターがある為、問題のある子どもが存在する
可能性が低く、周りからの悪影響を受けにくいです(同じような環境の子供が集まってくる)。
また、公立校では生徒数に対して先生の数が少ない為、こういった問題を未然に防ぐことが
難しく、十分な対処できないという不信感もあります。
と、まあ公立校に関して批判的な意見を書いてしまいましたが、私も妻も公立小学校出身です。
とはいえ、小さい頃の出来事が原因で子どものこれからの人生を狂わされるのも嫌ですから、
可愛い我が子であれば、こういったリスクは小さくしてあげるに越したことはありません。
高学歴社会になった
日本経済が豊かになり、大学の競争が激しくなっ為、早いうちから勉強させて、受験準備をしたい
という親が増えていると思います。エスカレーター式の学校もありますから、早いうちからその
ルートに乗っかり、学歴を確保したいという考えもあります(中学、高校と年齢が上がるにつれ、
受験が難しくなるから下を狙うということです)。
また、私立校は各校さまざまな特色があり、学力向上に力を入れていますので、世間一般的に公立
高よりも優れているという認識があります。
やはり、良い大学に入ることができれば、就職の幅がぐっと広がるわけですから、子どもが小さい
内から教育に力を入れていくことは将来の子どもの為にもなります。
私自身ももっと子どもの頃に勉強しておけばよかったと良く後悔してます。
私立校出身という学歴の権威性
私立小学校が小学校全体から見れば1%程度しかない為、私立小学校に子どもを通わせている
=「我々は選ばれたエリート集団の一員である」という意識が親に働いているかもしれません。
私も子どもを私立小学校に入学させることができれば恐らくそう感じるでしょう。
私立小学校は公立小学校と比べて経済的負担が大きいですが、将来への投資と考え、我が子を
通わせてあげたいという方が増えていると思います。
まとめ