【幼児教育】小学校受験対策には「図書館生活」がオススメ。その方法とは!?

こんにちは。ニャロメです。

 

絵本や新聞などを普段から読んでいる子は頭が良いというイメージはありませんか?

いろいろなところで聞く言葉ではないかと思います。

 

少し調べてみますと、下記調査のように本を読む子は学力が高い傾向にあることが

明らかにされています。

 

1日の読書時間

平成30年度 全国学力・学習状況調査をもとに作成

 

これは全国の小学6年生を対象にした調査データですが、どの科目も読書時間が多い生徒ほど、

成績が良くなる傾向がみられてます(30分以上は大差ないようには見えますが)。

このデータからも読書を習慣づけることの重要性が分かると思います。

 

 
nyarome

読書というと国語ができるイメージですが、国語に限らず、全科目に差が見られていますね。

 

 

我が家でも絵本の読み聞かせは結構行ってきましたが、このデータを見てからは、

「もっともっと本を読まないといけないな~」と思い、たくさんの本に触れることが

できる図書館へ定期的に行くことにしました。

 

親子で定期的に図書館へ行こう

我が家でもこれを意識しており、現在では2週間に一度、図書館に親子で行きます。

図書館に行くたびに合計40冊の本を借りて、2週間かけて読み聞かせを行ってます。

この方法ですと、年間で約1,000冊の絵本を読むことができます。

これに、自分で購入した絵本を繰り返し読んだりすることで、数をさらに増やすこと

ができます。

 

絵本の読み聞かせでは子どもに以下の力が身につくと考えられます。

そしてこれらは学力の基礎となります。

 

 ・言語能力(読む力、書く力、理解力)

 ・豊かな感情、愛情、思いやり

 ・注意力、集中力

 ・家族の絆を強める

 ・創造力

 ・知的好奇心

 

絵本の読み聞かせですと佐藤ママが有名ですが、佐藤ママは3歳までに10,000冊

の読み聞かせを行ったそうです。それには遠く及びませんが、一派的なご家庭よりは

多くの本に子どもを触れさせております。

 

 

私の近所の図書館の場合、貸出期間は2週間で、1人につき10冊まで本を借りる

ことができます。我が家は4人家族なので40冊借りることができます。

この辺りは、お住まいの地域の図書館によって違うかもしれません。

 

図書館にいる他の親子の雰囲気は?

当たり前かもしれませんが、館内ではしゃぐこともせず、みんな真剣に本を選んだり

読んだりしていました。見た目だけのイメージですが、育ちの良さそうな子が多そうで、

派手な格好をしたヤンチャ系の親子はまだ一度も見たことがありません。

 

 

絵本を読む回数をこなそうとすると、図書館のようなたくさんの種類の本がある

施設を利用するのが手っ取り早いです。

 

 
nyarome

図書館では「借りものなので本を大切に扱う」「走らない」「静かにする」などの公共のマナーも学ぶことができますね!

 

 

子どもに好きな本を選ばせる

基本的には絵本は子どもに選ばせるようにした方が良いかなと思います。

自分で選んだ本は興味のある本なので、すぐに読みたい、読んでほしいと思うはずです。

 

何回も図書館に通っていると、「読んだことのある本を持ってくる」ことがありますが、

同じ本を繰り返し借りても全然OKです。

一度聞いただけでは物語を想像することが難しかったかもしれませんし、また、繰り返し聞くこと

で、絵本の中の世界をより細かく想像することができるようになるからです。

 

 

親も本を読もう

親が本を読む、勉強すると、子どもも一緒に勉強するようになります。

実際にうちの子どもがそうでした。

 

てなわけで、親も勉強することを強くオススメします。

図書館で興味のある本を借りても良いと思います。

 

 

ジャンルは何でも良いと思います。

興味のある資格試験の勉強や、資産運用の勉強などはいかがでしょうか。

私の妻も漢字検定の勉強を頑張ってしていましたよ!その結果、子どもが漢字に

興味を持ち、今では5歳の長男が小学校3年生の漢字を勉強しております

 

 

 

社会人の平均勉強時間ってご存じでしょうか?

なんと、1日6分だそうですよ。

 

6分だけ勉強する人はなかなかいないと思うので、大半の人は勉強しておらず、

ごく少数の人が1時間とか2時間とかそれ以上勉強して平均6分になっていると

推測されます。

 

つまり殆どの人は勉強していないので、その親を見て育つ子供は勉強が好きになり

にくいと思います。勉強が好きか嫌いかで、学力の伸びって変わってくると思います。

 

 
nyarome
親が勉強するだけで、他の子どもより一歩前に出ることができます。
 

本屋にも行こう

図書館で本をたくさん借りて読みきかせを行っていくうちに、子どもが好きな本や興味を持つ

ジャンルが出てくるはずです。

そういった本は、本屋などで実際に購入して、自分で読ませたり、繰り返し読んであげると

子どもが本の楽しさを知ることができます。

 

うちの子どもの場合、宇宙とか、国旗とかに興味深々みたいで、宇宙図鑑を買い与えたら、

毎日、真剣に眺めています。太陽系の惑星の順番とか覚えてましたよ(*^-^*)。

 

さいごに

実はこの記事を書いている私(筆者)は子どもの頃に本を殆ど読まずに育ってきました( ;∀;)。

私の親も本は読んでいませんでした。

大人になった今、子どもの頃にもっと本を読んでもっと勉強していれば、さらに仕事でも上を目指

すことができたと感じて後悔してます。

ですが、今からでも遅くないと奮起し、私も勉強をしており、家の中は本だらけです!

 

 

是非、読書の大切さ、面白さを子どもに伝えて頂ければと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

それでは本日はこのあたりで。

 

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