幼児の勉強はいつからした方が良い?習慣化のコツも合わせて解説します!

 

 
子供の母親

うちの子はいつも遊んでばっかり。
そろそろ小学校に入った時のことを考えて、勉強もさせた方が良いのかなと思っているけど、いつ頃から勉強を始めれば良いのだろう?
勉強を習慣化するコツなども含めて教えて欲しいな。

この記事では幼児教材を研究、実際に体験して長男を私立小学校に合格させた筆者が、幼児の勉強はいつからした方が良い?という疑問にお答えします。

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小学校受験 塾無しで合格

自分の子どもをいつから勉強させるかって悩む方が多いと思います。
幼児の場合、遊ぶことが好きであり、遊びから学べることも多いと思いますが、小学校入学が近づいてくるといつまでも遊んでばかりではいられないと思います。

小学校に入ってからは、それまでの遊び中心の生活に対し、学校の授業という勉強が中心の生活に切り替えなければなりません。

小学校の授業もいきなり勉強という感じではなく、徐々に慣れさせてくれるとは思いますが、それまで勉強をして来なかった子がいきなり勉強となると、結構な抵抗がある場合が多いです。

小学校に入り、スムーズに勉強中心の生活に移行できるように、幼児のうちに勉強に慣れさせておく必要があります。

今回は、私の体験談も交え、幼児の勉強はいつからしておいた方が良いのかを解説したいと思います。

幼児の勉強はいつからした方が良い?

 

幼児の勉強はいつからした方が良い?

 

結論として、幼児の勉強は早ければ早いほど良いです。

早い時期から勉強をした方が良い理由はいくつかあります。

・先取り学習で勉強嫌いをなくせる
・勉強が習慣化できる
・小学校受験や中学校受験という選択肢が出てくる

このあたりですね。順番に解説してきます。

 

 
nyarome
我が家は子供が2歳頃から数字やひらがなを中心に慣れさせていきました。
そして、3歳頃からは机に向かって勉強する習慣を徐々につけていきました。

 

先取り学習で勉強嫌いをなくせる

先取り学習をしておくことで、小学校に入っても授業についていけなくなることが無くなります。
小学校に入って授業についていけなくなるとほぼ確実に勉強嫌いになります。
そうってしまうと、それ以降は勉強をしなくなってしまう危険があります。先取り学習をすることで、これを回避できます。

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幼児でも勉強が習慣化できる

幼児でも早い時期から勉強をはじめるほど、勉強が習慣化できます。


親も一緒に勉強することで、「パパやママも勉強しているしこれが当たり前なんだな」と子どもながらに感じ、勉強が日常に溶け込みます。
うちの子も3歳くらいから勉強を意識し始めたところ、勉強が習慣化され、今は5歳ですが、毎日自分の机で数字や漢字を書いて勉強していますよ!
漢字は小学校3年生の漢字まで進みました!びっくり 😯 

 

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小学校受験や中学校受験という選択肢が出てくる

大学付属の中高一貫校からエスカレーター式に有名大学を狙える可能性もあります。
将来の就職や周りの人間環境を考えると、偏差値の高い大学に入った方が良いですよね!

 
nyaroime
殆どの大企業は学歴で足切りがあります(人事に聞きました)。
将来の選択肢が狭くならないようにしっかりと勉強しておきたいですね。


私の会社も売り上げ1兆円規模の会社で大企業と呼ばれていますが、、マーチ、関関同立未満の大学出身者はほとんどいません。
大学受験は大変なので、中学受験から挑戦しておくとあとが楽になります。そのためには、幼少期からの勉強が大切です。

 

幼稚園年長には勉強を始めておきたい

小学校入学の1年前である幼稚園年長くらいから徐々にでも勉強をはじめられると、スムーズに小学校生活に移行できます。

学力があるのとないのでは、将来の生き方や仕事の選択肢も大きく違ってきますが、勉強がすべてではありませんが、子供の人生を左右する非常に重要な要素であることは間違いありません。

勉強ができる・できないは、才能の問題ではなく、習慣化の問題です。

そして学力を上げるには勉強量が必要です。

 

 
nyarome
小学校や中学校でも最初から頭が良い人なんてほとんどいません。
みんな、コツコツを勉強を積み上げていった結果、頭が良くなっているだけです。

どういった人生が子供にとって幸せか、親に幸せかを考えて、教育方針を決めて頂ければと思います。私としては、早めの勉強の習慣化をオススメします。

勉強の習慣化のきっかけ作り:まずは絵本がおすすめ

勉強するとっかかりをどうするかですが、絵本が一番手っ取り早いかなと思います。
子供が好きなキャラクターの絵本であればとっかかりやすいと思います。

 
nyarome
我が家の子供は「ノンタン」シリーズが結構好きで読んでいました。

図書館や本屋にいけばいろんな本があります。子供に好きな本を選ばせて、それを読んであげると良いと思います。図書館ってお金もかからないし、本の種類も多いので、かなりオススメですけど、あまり通っている方は少ないですよね。

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初めは、文字や数字の読み書きがメインの勉強になると思います。
絵本をつかって、ひらがな、カタカナ、数字の読みや語彙力を伸ばすことができます。
そこで分からない言葉や読めないひらがながある場合は、

「ちょっとパパやママと一緒にひらがなのお勉強してみようか?そうしたらもっと絵本が楽しく読めるようになるよ~」などと声をかけて、一緒にドリルなどで勉強をしてみるのが良いでしょう。

初めのうちは、わざわざ机に向かわせなくても、床とかソファーに座りながらでも良いと思います。
物事を知るということに興味が出れば、自然と机に向かうようになるでしょう。

 

学びに興味を持ったら何から勉強させるか

学びに興味を持ったら、次に何から勉強をさせるかについてですが、読み書きそろばんが良いです。

読み書きそろばんとは

文字・文章を読むこと,内容を理解して文章を書くこと,および計算すること,

ならびにそれらができる能力をもっていること。

                         コトバンクより引用

要するに、ひらがな、カタカナ、数字、足し算、引き算、時計などの基本を教えれば良いです。
幼稚園によっては、読み書きそろばんを教えないところもありますからね、小学校にあがって苦労しないように、今のうちから基本はマスターしておきましょう。

おすすめの勉強法

塾無しで小学校受験に合格

 

・市販のドリル
・通信教育

この辺りが始めやすいのでオススメです。

基礎固めには市販のドリルがオススメ

市販のドリルを中心に基礎を繰り返し勉強させていけば大丈夫です。

私の子供も市販のドリルが勉強の中心になっております。
アマゾンだと簡単にポチれるので定期的な購入にはおすすめです。

市販のドリルで有名なのは「公文」「学研」があります。
どちらも、子供の年齢や発達状況に合わせたレベルの問題集を幅広く揃えてあります。

迷ったら、有名な公文でOKです。

 

 
nyarome
問題集は何冊かストックしておいて、子供がやる気を見せた時にさっと出せるのが理想です。

 

ひらがなの入門ドリル

公文 はじめてのひらがな2・3・4歳

公文のひらがな入門用です。ひらがなを始めるならまずはこれから。

 

カタカナの入門ドリル

公文 はじめてのカタカナ3・4・5歳

公文のカタカナ入門用です。
「はじめてのひらがな」とセットでもいいですし、ひらがなが終わってからでも良いです。

 

すうじの入門ドリル

公文 はじめてのすうじ2・3・4歳

公文のすうじ入門用です。「はじめてのひらがな」とセットでどうぞ!

 

足し算の入門ドリル

公文 はじめてのたしざん4・5・6歳

公文のたしざん入門用です。
すうじが好きそうなら合わせて勉強させると算数が一気に得意になるかもしれません。

4歳~ですが、数字がわかっていればいつでもOKです!

引き算の入門ドリル

公文 はじめてのひきざん6・7・8歳

公文のひきざん入門用です。
足し算ができたらこちらにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

時計の入門ドリル

公文 はじめてのとけい4・5・6歳

公文のとけい入門用です。

とけいは数字とセットで最重要です!

時計がよめるようになると自分で時間管理する意識も芽生えます。

 
nyarome
我が家では時計はなるべく早い段階で理解できるようにこのドリルで鍛えていました。

 

市販のドリルで毎日積み上げてきた長男(5歳)はひらがな、カタカナ、九九、数字は殆どマスターできました!
今度は漢字に興味を持ったようで、漢字の勉強をしているところです。いい感じに成長してきた!

 

大事なのは繰り返しの学習です。子供の場合は覚える量も多いですが、忘れてしまうことも多いです。
一度できたことでも、少し時間をおいて繰り返し学習させることでしっかりとした土台を作ることができます。

 

勉強の習慣化には通信教育がオススメ

通信教育も手軽に家庭学習を始められるので、オススメです!

毎月、定期的に新しい教材が届くので、勉強の習慣化にもピッタリですし、子供も「次は何がくるかなぁ~」と楽しみになりますよ!

オススメの幼児教材については下記記事にまとめてありますので、よろしければどうぞ!

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オススメは下記の通信教育教材。料金も良心的ですし、入門用にピッタリです。

・幼児ポピー
・RISUきっず
・こどもちゃれんじ

 

 
nyarome
我が家では年長の長男がRISUきっず、年中の長女がこどもちゃれんじを受講中!

月額約1,000円!圧倒的コスパの幼児ポピー

幼児ポピー
5.0

圧倒的コストパフォーマンスが人気の幼児ポピー。
脳の専門家の監修の元、あたま・こころ・からだを司る脳の力をバランスよく育てる仕組みがたくさん!

コストパフォーマンス 5.0
取り組み易さ 5.0
口コミ 4.5
総合 5.0
月額 980円~(税込)
対象年齢 2才~年長
資料請求/体験 無料体験あり
オススメポイント① お手頃価格で幅広く楽しく学ばせたい
オススメポイント② 小学校入学までに必要な力をつけたい
オススメポイント③ 余計な付録が不要な方には断然オススメ

圧倒的なコストパフォーマンスが人気の幼児ポピー。しかも幼児ポピーは、は子どもの脳をバランスよく育てることが科学的に実証されている教材です。

幼児期の脳にとってもっとも大切な「楽しい」「~が好きになる」という気持ちを育てることができるデザインや難易度が設定されており、飽きずに長く続けられ、しっかりと力をつけていくことができるおすすめの教材です。

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幼児ポピー

 

算数特化の未来のタブレット教材!RISUきっず

RISUきっず
4.5

年中~年長幼児向けの算数に特化した先取り学習教材No.1タブレット教材。学習データの分析や東大生らの動画などのサポート体制も充実。

コストパフォーマンス 4.5
取り組み易さ 4.0
口コミ 4.0
総合 4.5
月額 2,480円(税抜)
対象年齢 年中~年長
資料請求/体験 1週間のお試し体験が可能
オススメポイント① 算数の苦手を克服し、さらに得意科目へ
オススメポイント② 無学年制で利用者の大半は先取り学習
オススメポイント③ 東大生らのフォローなどサポート充実

年中~年長の子供で算数に興味がありそうなら「RISUきっず」がかなりオススメ!
算数に特化したタブレット教材ですが、単なる計算問題だけでなく、問題文の読解力が必要な良問も多く、思考力や読解力、語彙力も同時に伸ばすことができます。

算数は小学校でも好き嫌いが一番多い科目ですので、算数を今のうちに鍛えておけば、勉強嫌いになる可能性がグッと下がります。

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RISUきっず お試し

 

しまじろうと楽しく一緒に勉強!こどもちゃれんじ

こどもちゃれんじ
5.0

大人気キャラクターしまじろうと一緒に楽しく学べる教材。毎月、ワーク、DVD、知育玩具などの月齢にぴったりの教材が自宅に届きます。

コストパフォーマンス 4.5
取り組み易さ 5.0
口コミ 5.0
総合 5.0
月額 1,790円~(税込)
対象年齢 0才~年長
資料請求/体験 資料請求可【無料】
オススメポイント① 一緒に成長する「しまじろう」が遊びと学びをサポート
オススメポイント② 教材種類が豊富(映像・ワーク・知育玩具)
オススメポイント③ 「やりたい」を引き出す発達にあった学びを毎月お届け

 

しまじろうのキャラクターと教材に同封される知育玩具(エデュトイ)、DVDが有名なこどもちゃれんじ!

とにかく「遊びながら学べる楽しい教材」で、まずはお勉強に興味をもってもらいたいというご家庭にはぴったりです。

 

 
nyarome
DVDで「見て学ぶ」
ワークで「書いて学ぶ」
玩具で「体験して学ぶ」
の3拍子揃っているおり、多方面から教育できる良教材です。
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こどもちゃれんじ-すてっぷ(年中)-口コミ

 

【ちょっと番外編】どこで勉強させるか

どこで勉強させるか

勉強させる場所も非常に重要だと考えてます。

私がオススメするのはリビング学習です。

リビング学習をオススメする理由には下記があります。

 ・勉強にとっかかりやすい(習慣化しやすい)
 ・分からない問題をすぐに手助けできる
 ・達成感を親と共有できる
 ・夕食の支度音やTVの音に惑わされない集中力が身につく
 ・親が見ているという安心感がある
 ・誘惑物が少ない
 ・東大生の約8割がリビング学習をしている

詳細は下記記事にまとめてありますので、良ければ見て下さい!

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リビング学習は効果抜群です

幼児の勉強はいつから?【まとめ】

「幼児の勉強はいつからはじめればよい」の疑問に対する私の考えと、オススメの勉強法などについて紹介しました。

・幼児の勉強は早ければ早いほど良い
・できれば年長くらいからは勉強を始めたい
・まずは絵本で学びへの興味を持たせる
・市販のドリルや通信教育で勉強を習慣化!
・勉強はリビング学習がオススメ

以上の内容でお届けしました。

 
ニャロメ
ちょっとでもこの記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。
良い幼児教育ライフを!

それでは本日はこのあたりで。

 

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