RISU算数を年長幼児が体験した結果と感想。小学生の問題を本当に解けるのか?

RISU算数って問題が難しそうだけど、幼児でも問題解けるのかな?
nyarome
実際に年長の長男にやってみてもらったよ!

この記事は小学生向けのタブレット教材である「RISU算数」に、年長の長男が挑戦してみた体験レポートになります。

年長の長男が幼児用タブレット教材「RISUきっず」を受講しました。
RISUきっずでは例えば下記のような数を数える問題、他には簡単な足し算・引き算、時計などを学びました。
RISUきっず問題
そして、受講から1か月後、全12ステージを制覇しました。
RISUきっず制覇
ニャロメ
kidsステージ12のさいごのテストも無事にクリア!
RISUきっずで、数字、足し算・引き算、時計がかなり分かるようになったね!
RISUきっずに関しては、理解度は問題なさそうでしたので、そのままの流れで小学生向けのRISU算数に挑戦してどの程度ついていけるのかを検証してみました。
長男自身もRISUきっずで自信をつけたのか、「小学生の問題もやってみたい!」と超やる気の様子

RISUきっずを制覇すると、その流れでRISU算数に自動で移行するこどができます。
せっかく子供もやる気を見せているので、好きなところまでやらせてあげたいと思い、そのまま移行することにしました。

 

長男がRISUきっずを体験した記事はこちらです。
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RISUきっず お試し
私が長男に実際にRISU算数をやらせてみて特に感じた点は以下のような点です。
・何年生の問題をやっているのか分からないくらい先取りできる
・文章問題が多く、算数だけではなく読解力や思考力も鍛えられる
・動画での学習サポート、メールでの学習状況の把握などのサポートが手厚い
ニャロメ
先取りできる、読解録や思考力が身につく問題が多い、サポートの手厚さといった点はかなり感じてます。
本記事の内容
・RISUきっずとRISU算数の違いと移行方法
・年長幼児がRISU算数を体験した状況と感想
・年長幼児がRISU算数をやってもある程度進められる

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RISU算数とRISUきっずの違い

RISU算数とRISUきっずは共に、算数に特化したタブレット教材です。
概要や特徴などを下の表で比較してみます。特に料金が変わってくる所は要注意です。

項目 RISU算数 RISUきっず
対象年齢 小学1年生~6年生 年中~年長
料金 2,480円/月(基本料金)+クリアステージ数に応じた月額利用料(※) 2,480円/月
ステージ数・問題数 94ステージ・約10,000問 12ステージ・約900問
特徴 無学年制の算数教材
先取り学習No.1教材
基本問題に加え、思考力が必要な難門もあり
東大生らの個別フォロー
学習データを分析し、苦手問題を克服
基本料金のみで利用可能
基本問題に加え、思考力が必要な難門もあり
問題文の音声読み上げ機能
東大生らのフォロー
学習データを分析し、苦手問題を克服

(※)クリアステージ数に応じて変動します。詳細は下記記事にて説明しております。

ニャロメ
RISU算数の利用料金については平均的なペースで進めた場合で、2,980円/月かかります。
平均的な月額は2,480+2,980=5,460円程度が目安です。

RISU算数は利用料に応じて月額負担が大きくなっていく為、「高い」と感じる方も多いようです。
RISU算数の月額が本当に内容に見合うものなのかを解析してみた記事が下記の記事です。

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RISU算数の料金は高い!?

個人的な見解ですが、「この内容なら高くはない」と感じてます。

RISUきっず⇒RISU算数への移行

長男のRISUきっずの取り組み状況は下記のとおりです。

・1日0~60分程度の学習を1カ月継続
・子供の気分に任せて、自由に好きなだけやらせた
(他の勉強をする日もあればRISUだけの日もある)
・RISUきっずで習った問題を時々子供に出して理解度を確認

こんな感じで1カ月間続けてRISUきっずを制覇し、RISU算数へ移行しました。

RISUきっずからRISU算数への切り替えはとっても簡単!タブレットの上のあるタブを切り替えるだけです。

 

「キッズモード」から「小1~小3コース」に切り替えればRISU算数に移行です。

RISU算数画面

ニャロメ
RISU算数に移行しても、RISUきっず(キッズモード)を復習することも出来野できるので安心です。

RISU算数を年長幼児が体験!その結果と感想は

早速、年長の長男がRISU算数に挑戦です。

兄はRISU算数、妹はRISUきっずを一緒に仲良く勉強!競い合って伸ばします。

 

RISU勉強風景

小1~小3コースに上がると、ステージの分岐が多くなりますが、子供の好きな順番にやらせてみます。

序盤のステージはRISUきっずの復習問題になっており、スイスイと進めていきます。

RISU算数画面

 

こちらはステージ1の問題。RISUきっずの復習問題なので、このあたりはスイスイといきました。

RISU算数ステージ1

 

RISU算数ステージ1

そして、その後もどんどん進めていき、、、ステージ13の足し算です。
ケタ数が増えるので、少し難しくなります。

RISU算数 ステージ13

さて、大丈夫かなぁ?

RISU算数ステージ13

ニャロメ
おぉ!いけたみたいね。RISUきっずで頑張ってきた成果かな?

 

RISU算数 ステージ13

 

足し算はこの辺りが限界みたいでした。

次のステージは筆算でここまでくると、まだ全然ダメそうです。今は教えながらゆっくり進めています。
筆算は小学2年生で習うので、小学校1年生くらいの問題までならなんとかできた!といったところです。
最終的に、全94ステージ中、14ステージをクリアすることができました。

 

これから勉強する筆算はこんな感じの問題です、まだ長男は解けません、、。

RISU算数 筆算

 

ニャロメ
ちょっと先取りしすぎたかもしれませんが、子供は新しい問題が好きになり、夢中になっていました。
子供も「算数が得意になった~!」と大喜びです。

また、図形の問題はこんな感じでした。これも序盤はスイスイといけましたが、、、

RISU算数ステージ23図形

 

ここまでくると、もう訳が分からず子供もギブアップ!
「なにこれ~、全然分かんない~」と悔しそうでした。

RISU算数 ステージ40

RISU算数で幼児がつまづきそうなポイント

年長の幼児にRISU算数を挑戦させて私が感じた、つまづきそうなポイントをまとめました。

・問題読み上げ機能がない
・漢字がでてくる
・ステージあたりの問題数が多くなる

問題読み上げ機能がない

RISUきっずには問題読み上げ機能がありましたが、RISU算数にはありません。
問題文を読んできちんと理解できないと、つまづく可能性があります。

ニャロメ
その場合は親がサポートしてあげれば良いですね!

漢字が出てくる

問題文に漢字が出てきます。漢字には読み仮名がふってありますが、子供は難しく感じてしまうと思います。
初めの方のステージでは漢字は出てきませんので、教えながら徐々に慣れさせていきましょう。

ステージ辺りの問題数が多くなる

RISUきっずではステージ内の1回あたりの問題数は3問程度が多かったですが、RISU算数では5、6問とかが多いです。
RISUきっずよりは集中力が必要であり、これがないと途中で問題を投げ出してしまうかもしれません。

 

ニャロメ
途中で中断してまた明日でもできますので、ゆっくり進めていきましょう!

年長幼児がRISU算数をやってみて良かったこと

年長でRISU算数をやってみてよかったと感じたことは以下ですね~。

・算数の苦手意識はなくなり、得意になる
・先取り学習ができる
・挑戦意欲や好奇心を掻き立てる

算数の苦手意識はなくなり、得意になる

算数に特化した教材ですので、これだけやればほぼ算数が得意になります。
少なくとも、苦手意識はなくなります。
小学生の苦手科目No.1は算数なので、算数の苦手意識がなくなるのは大きなメリットです。

ニャロメ
算数が得意になれば自分に自信がつき、他の学習もやる気になります。
総合的な学力アップが期待できます。

先取り学習ができる

RISUきっずやRISU算数は無学年制であり、先取りNo.1教材です。
子供が好きになれば、どんどん進めていけますので、学校の授業が復習がわりになり、かなり楽になります。

挑戦意欲や好奇心を掻き立てる

新しい問題、難しい問題、思考力が必要な問題に触れるたびに、「よーし、やってやろう!」という挑戦意欲や好奇心を育むことができます。
そして、問題が解けたとき、学ぶことの楽しさをを味わうことができると思います。

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結論「幼児でもRISU算数できる」【まとめ】

RISUきっずを完了させた年長幼児がRISU算数に挑戦した結果、全94ステージ中14ステージまでクリア!
小学校1年生の問題まで解けるレベルまで行くことが出来ました。

RISUきっず⇒RISU算数と続けてやっていく中で、長男は今では算数が大の得意にまで成長しました。

算数で自信つけた長男は、いろんなことが分かっていく楽しさに目覚めたようで、勉強する習慣もすっかりつきました。

RISUを続けていてよかったと思っています。引き続き、先取り学習を進めていきます!

その後、小学校1年生の時点で2学年の先取りに成功しました。その成果はこちらの記事で紹介しています。

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RISU算数 先取り効果
ニャロメ
RISUきっずを終わらせてからRISU算数に行くのがスムーズでオススメです。
算数が得意になる、勉強する習慣がつくなどのメリットが多いです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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